2017夏 第二の故郷札幌へ帰省した際、個人撮影の機会を頂きました。
なにぶん僕はポートレート撮影初心者、何からしたらよいか全くわかっておりません。
久保田さんに次々とポージングなど決めていただき、こちらはひたすらシャッタを切るだけ。
一瞬ごとに、違う表情が溢れてくる久保田さんに
「これは瞬間々々の演劇を拝見しているようだ。なんて贅沢なんだろう…。」
驚きの内心を伝えることもできずにパシャパシャと。あっという間の時間でした。
今振り返ってみても、コレすごいことなんじゃないでしょうか。
演技の引き出しが多く自在に切り替える事ができる、演者ならではの秒刻みのパフォーマンスを独占的に、レンズの世界で体験できるなんて。
そんなことから構図のバリエーションは少ないながらも撮影枚数は多く、撮れ高が良すぎて(ピントor極端な露光ミスがない限りとにかく絵になる)どんなふうに写真を選んだものかと悩んだ結果。
人間界に遊びにお忍びで来た妖精のお姫様
みたいなトンチキ感あふれるテーマでセレクトしました。
トンチキなのは僕です。
こうでもしないと選びきれなかったです、すいません久保田さん。
ポエムパートは見て見ぬふりしてください。
人間界はどうでしたか?
え!また遊びに行きたい?本当に?
そうですか、ではまたの機会にでも…。
久保田れなさんありがとうございました!
撮影場所・札幌市中島公園
機材・Nikon D600 85mmf1.8 35mmf2
PENTAX K-70 samyang85mm f1.4
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